2013-01-08

黒豆侍さんのお豆



12月に入ると黒豆を煮たい熱が急上昇します。それは、
新豆が出廻りはじめ、ほっこりおいしいお豆が煮えるからです(^^)

今年はお仕事の先輩のご紹介で丹波篠山"黒豆侍"さんの
お豆を色々と煮て、レシピ提供しました。


丹波篠山(兵庫県篠山地方)は、土壌と昼夜の温度差が
好条件となり、江戸時代より良質の黒大豆が栽培されてきたそうです。
大粒でツヤのある綺麗なお豆でうっとり見惚れてしまいます(笑)










条"黒豆侍"さんが丹波から街角販売にいらしていた時に見せて頂いたさや。豆が大粒なだけあってとても大きい!

季節限定でこちらの若い豆=枝豆も売っているとのこと。
普通の枝豆より季節がだいぶ遅いそうです。
来年はぜひ食べなきゃ!


黒豆煮、煮上がるのがとっても早くて驚きました。しかも皮もはじけにくくて嬉しい。
豆の味がしっかりしていてとても美味。日持ちを考えなければ、調味料を控えても
豆本来の甘みを味わえて良いと思います。


大納言もあっという間にほっこりと煮上がりました。
しかも、普通は"渋切り"と言って一度煮こぼさないとアクが強いのですが、
なんと渋切りもしなくても美味しく煮えるのです。

お砂糖を入れたくなくなってしまうような甘さと旨み・・・。
黒豆侍さん、ごちそうさまでした。