2013-01-19

書道 WORKSHOP



石川咲登子ちゃんの書の展示@シニフィアンシニフィエにて
1月末日まで開催中です。

今回は展示に合わせて、
"書道WORKSHOP かわいい!カンタン!
 動物墨絵のポストカード&デザイン書道で1文字書き初め" を開催しました。






書で絵や変わった字を書くことでより身近で
新しい書の楽しさを知って頂くワークショップ。
ワインを片手に楽しい雰囲気で進みます。



書道のお供にワインとパンと、咲登子ちゃんの地元の山形を意識したフィンガーフードと変わり芋煮をご用意しました。

山形の名物は"だし"と呼ばれる野菜を細かく切って漬けたものや"もってのほか"という紫の菊花、温海かぶの甘酢漬けなどごはんのお供になるようなものが多いのですが、ひと工夫してパンに合うアペリティフにしました。










お品書きも咲都子ちゃんの書!
















皆さんとても楽しそう・・・♪
書も個性的で素敵でした!





              最後は先生の書で〆。
              今日の出逢いに感謝!








ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
咲登子ちゃん、そしてデザイナー兼カメラマン樹くん、
今回も新しい楽しみをありがとう!

○書家 石川咲登子  http://satokoishikawa.com/





2013-01-08

黒豆侍さんのお豆



12月に入ると黒豆を煮たい熱が急上昇します。それは、
新豆が出廻りはじめ、ほっこりおいしいお豆が煮えるからです(^^)

今年はお仕事の先輩のご紹介で丹波篠山"黒豆侍"さんの
お豆を色々と煮て、レシピ提供しました。


丹波篠山(兵庫県篠山地方)は、土壌と昼夜の温度差が
好条件となり、江戸時代より良質の黒大豆が栽培されてきたそうです。
大粒でツヤのある綺麗なお豆でうっとり見惚れてしまいます(笑)










条"黒豆侍"さんが丹波から街角販売にいらしていた時に見せて頂いたさや。豆が大粒なだけあってとても大きい!

季節限定でこちらの若い豆=枝豆も売っているとのこと。
普通の枝豆より季節がだいぶ遅いそうです。
来年はぜひ食べなきゃ!


黒豆煮、煮上がるのがとっても早くて驚きました。しかも皮もはじけにくくて嬉しい。
豆の味がしっかりしていてとても美味。日持ちを考えなければ、調味料を控えても
豆本来の甘みを味わえて良いと思います。


大納言もあっという間にほっこりと煮上がりました。
しかも、普通は"渋切り"と言って一度煮こぼさないとアクが強いのですが、
なんと渋切りもしなくても美味しく煮えるのです。

お砂糖を入れたくなくなってしまうような甘さと旨み・・・。
黒豆侍さん、ごちそうさまでした。